# INTERVIEW

どんなときも味方でいてくれる。厳しいけれど、あたたかい職場。

  • コンシェルジュ
  • Cさん
  • リゾナスフェイスクリニック東京
  • 2021年4月入社

# JOURNEY

台湾出身。立命館アジア太平洋大学へ進学し、以降10年以上日本に住み、サービス業を中心に美容クリニックを含めさまざまな仕事を経験。プライベートで山口医師のカウンセリングを受けた際に感銘を受け、就職を決意。患者様を想う気持ちを行動で表し、言葉の壁を超えていく。

Q1.

リゾナスを知ったきっかけや、入職に至った経緯を教えてください。

感銘を受けた山口先生のカウンセリング。
入職の第一歩は先生へのDM。

以前から美容に興味がありました。高校生の頃から美容点滴などを受けるほど。だから、いつかこういう仕事をしたいと思っていました。

前職は、別の美容クリニックへ勤務。応募した時は何度も落ち、3回目でようやく内定をもらって入職できました。そこでいろいろな知識を得て勉強し、経験を積んで今に至ります。

私は、患者として山口先生のカウンセリングを受けたことがあったんです。そこでいろいろ話をして、すごく親身に対応していただきました。以前勤めていたクリニックと比べて、ここまで詳しく細かく話を聞いてくれる先生がいなかったので感動しましたね。グローバルな視野と高い技術力を持つ、山口先生のもとで働きたいと思うようになりました。

その時はもう退職して転職活動中だったのでSNSでメッセージを送ってみようと思い、DMでご連絡しました。

Q2.

リゾナスでのお仕事について教えてください

キーワードは、傾聴、共感、思いやり。
うまく言葉を紡げないときこそ、丁寧な仕事を。

コンシェルジュ業務全般、翻訳や通訳、海外業務関連を担当しています。

前のクリニックでは外国人の対応をメインに担当していました。リゾナスもこれから増えていくんでしょうね。今は中国語を中心に、たまに英語の対応もしています。

私は台湾出身で、日本語母語話者ではありません。そのため、言葉が通じないこともしばしば。
より分かりやすい言葉で簡単に説明をする。
必要に応じて再度カウンセリングをする。
看護師に「どういう説明の仕方が理解しやすいか」を聞く。
このように、自分なりに工夫をしながら仕事に臨んでいます。

患者様には、先生の伝えたいこと・全ての施術内容について、正しく理解していただいた上で治療を受けてほしい。だから、今受ける予定の治療について、時間をかけてお客様と会話するようにしています。

仕事をする上で大切にしていることは、思いやりを持つこと、共感すること、そして相手の話に真摯に耳を傾けること。
この仕事には共感力が必要。自分だけが話すのではなく、お客様の立場に立って考えるよう求められます。
患者様一人ひとりにそれぞれの人生がある。さまざまな経験をしてきて「今、変わりたい!」という気持ちになっています。患者様に心の壁を取り除いてもらうためにも、傾聴も、共感も、思いやりも欠かせてはいけません。

Q3.

リゾナスの魅力を教えてください。

リゾナス全体に共通する魅力は”優しさ”
仕事にはストイックに、人には愛情を持って向き合う。

リゾナスでは、先生方が定期的にカンファレンスをしていたり、患者さんについてよく話し合っていたり、他院の先生を招いて交流の場を作ったりしています。
先生はそれぞれの経歴によって得意分野や見える視野が違うので、交流を通じて患者さんに適切な提案ができるのは素晴らしいことですし、魅力だと思います。

また、看護師のチェックの細かさもすごいんです!
患者様が綺麗になるのはもちろん大事ですが、何よりも安全性も重要視。全てが患者様のためだからこそ、ここまで細かくチェックしています。

対患者様だけでなく、スタッフ同士の助け合いも自慢ですね。
私自身、将来に悩んだり不安や焦りを抱えたりしたときに、たまに「辞めようかな」と思うことも。
でも、そんなときはマネージャーが察して相談に乗ってくれるんです。気持ちを共有することで少しずつ不安が解消されて、また「頑張ろう」という気持ちになれます。

山口先生は仕事中、特に手術中はものすごく厳しいです。少しビビってしまうくらいだと思います(笑)
でも、それは仕事だから。特に医療の現場は、命の危機にもつながります。医療人として・プロフェッショナルとして、厳しく対応するのは当然のことですし、良いことだと思っています。
一方、オフモードでは面白いんです。仕事とプライベートのギャップがあるところが、先生の魅力の一つですね。

Q4.

お読みいただく求職者の方へ。

正直、簡単な仕事ではない。
その分、得られる喜びは大きい。

他院で経験したからこそ分かるのですが、リゾナスはとにかくチェックが細かく厳しいです。
加えて、ルーティンのような「やって終わり」ではなく、患者さんに寄り添った対応が求められます。
そのため細かい作業ができる、几帳面で真面目、思いやりがある。そんなに向いている職場だと思います。

これまでの社会人としての経験上、自分から積極的に学んで行動していかないと、成長は難しい。だからこそ、自主性をもって活力を大事にしてくださいね。

Q5.

これからの夢を教えてください!

今年こそ、自分を変えたい!
患者さんのように、勇気を持って一歩踏み出す。

お仕事に関しては、まだ件数は多くないので不明ですが、今後外国人対応の部分で自分がメインとなって担当していけたら嬉しいです。

プライベートなことですが、実は私、お家が大好きな引きこもりタイプで…(笑)
このままではダメだと思って、外に出る努力をしています!
パンダを見に中国へ、近場の韓国へ、日本国内では秋田や岡山へ…。初めての土地へ遊びに行きたいです。

実は昨年からこういった旅行の計画を立てていたのですが、私にとっては家を一歩出るだけでも勇気が必要で…。
でも今年こそはチャレンジして、人生の記憶が家の中だけで終わらないようにしたいと思っています!

私の性格は「繊細で、引きこもり」
不安や焦りを感じやすいタイプです。今は外へ遊びに行くリハビリ中!